翻訳と辞書 |
Eclipse Public License : ウィキペディア日本語版 | Eclipse Public License[えくりぷすぱぶりっくらいせんす]
Eclipse Public License (エクリプスパブリックライセンス、EPL)は、オープンソースのソフトウェアのライセンスの1つで、Eclipse Foundationにより、そのソフトウェアであるEclipseなどのために使用されている。EPLは、IBMのCommon Public License (CPL) の派生であり、特許の訴訟に関するいくつかの用語を変更している〔In section 7, this sentence is in CPL 1.0, but not EPL 1.0: ''"If Recipient institutes patent litigation against a Contributor with respect to a patent applicable to software (including a cross-claim or counterclaim in a lawsuit), then any patent licenses granted by that Contributor to such Recipient under this Agreement shall terminate as of the date such litigation is filed."''〕。 == 概要 == Eclipse Public License (EPL)は、ビジネス向けのフリーソフトウェアライセンスの1つとして設計され、GPLなどの同時期のライセンスより、提供の際のコピーレフト性が弱められている。EPLライセンスされたプログラムの受領者は、使用・修正・コピーや、修正したバージョンの配布ができる。 しかし、修正したバージョンを配布する場合はソースコードの入手方法を示すなどの義務が生じる〔条文の"3. REQUIREMENTS"参照。〕。 EPLはOpen Source Initiative (OSI)によって承認され、Free Software Foundation (FSF)によって「フリーソフトウェアライセンス」の1つと認められている〔。
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|